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 外気
 ――――― 皮膚 ―――――
 表皮
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   □□□ 角質層(セラミド)
   □□□――――
   □□□
   □□□ 顆粒層
   □□□
   □□□――――
 真皮
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   ◇◇◇コラーゲン
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 皮下組織
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上記の図は、人間の皮膚の構造の簡略図です。コラーゲンとセラミドとの位置関係が、明確になればと思ってつくったものでかなり乱暴ですが、セラミドは皮膚の外側の表皮の角質層の中にあります。表皮の角質層の水分保持に重要な役割を果たす、細胞間脂質の主要成分です。

皮膚の水分を保つことにより、角質がはがれるのを防ぎ、バリアを貼ることで皮膚への攻撃防御することからバリア機能を果たすと言われています。

セラミドが不足すると、皮膚のバリア機能が弱まるので、外側からの紫外線・ほこり・アレルゲンなどが、皮膚の奥へと入り込みます。紫外線が真皮まで届くと、コラーゲンを傷つけることになるのです。肌の弾力の元ともいわれるコラーゲンをカードしているのは、実はセラミドだったのですね。アレルギーの方にとって怖い、アレルゲンが侵入することで湿疹と痒みといった皮膚疾患を引き起こすといったこともおきます。

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全ての肌ストレスを防御するカギは、セラミドであるといっても過言なないほど、門番の役割をしているのがセラミドなのです。

実際、アトピー性皮膚炎や乾燥肌の原因は、セラミドが普通の人より少ないという実験結果が出されていて、セラミドを使用して症状を軽減させている方は、多いのです。

冬、湿度が下がり肌が乾燥したり、荒れはじめたり、カサカサが気になるようでしたら、セラミドをつけることにより、肌に水分が補給されて潤いを感じることができます。
 
イキイキした肌の為に必要な栄養を運搬する働きがありますし、抗酸化作用もありますので、紫外線が気になる美白を心がけている方にもおすすめです。皮膚細胞の再生にも欠かすことができないとも言われています。

特に下記のような症状のある方は、セラミドによるお手入れが効果的かと思います。
   ● ハリ、やわらかさ、みずみずしさを保ちたい方。
   ● カサカサや肌荒れのある方
   ● 紫外線により、肌がゴワゴワになっている、乾燥している方
   ● 髪や爪にうるおいが欲しい方
   ● 季節の変化に肌が敏感な方
   ● 血行の悪い方

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