お正月明けから、ぐっと寒くなるせいか、ココアや甘ーいはちみつ入りのジュースといった温かい飲みものに手が出る季節です。
正月の不摂生の体も回復したかどうかも分からない状況なのに、『甘やかしては駄目よ』と自分に言い聞かせますが、やはり、こう寒いと甘いものが欲しくなります。
心配なことに、ブーツがきつくなってきたこの2~3日。
果たして、冬太りなのか冬のむくみなのかといった状況です。
自分で確かめる方法は、むこうずね(足を支えている2本の骨のけいこつとひこつが接近するところ)を、指で押してみて、跡がのこったままですとむくみです。
ちゃんと元に戻ってきたら、残念、太ったのでダイエットが必要になります。
一日中立ち仕事をしている場合は、水が重力に従って、足に溜まっているだけですので心配はないそうです。そうでなかったら、内臓が悪いのか、冷え性でもむくみはおきます。
屋内と屋外の温度差が激しいことが、原因です。夏でも冷え性に悩まされるのは、部屋の冷房が効き過ぎのせいです。外出の際は、暖かくして手袋やマフラーの活用をしています。冷たい水仕事も、必ず厚手のゴム手袋を使用するようにします。
先日、水仕事をしていたら、足のつま先が「ジリジリ」っと痛みました。
これは、血流が悪くなった毛細血管が、痙攣(けいれん)を引き起こしたからなんですって。「レイノー症状」って言うんだそうです。
血行が悪くなり、肌から血の気が無くなるために、冷えてるという信号を出しているのですね。女性は冷え性を悪化させてしまうと、
不妊症の原因にもなってしまいますので注意が必要です。
むくみや手足が痛みだしたら、信号をしっかりキャッチして、身体を温かくしておくことが必要です。
足湯や手をお湯に浸すのもいいようです。入浴剤や、生姜湯などの冷え性グッズを有効に私は活用しています。