今も昔も変わらないカッコイイの定義が揺らぐ時

『優等生はダサイ』
『不良はカッコがいい』
という定義は、昔からあるようで、 私は内心、市川海老蔵さんがモテルのは、ルックスとかではなくて、『不良っぽい』部分があるからとかねがね思っています。
何かの口コミで読みましたが、高校生の女子が不良っぽく見える男子にあこがれるのは、大人っぽく見えたり、自立心強そうだったり、あんまり親と干渉してなさそうな所が、魅力だからだそうです。
不良と言えば、何と言ってもたばこがシンボルでしたが、この定義は、昨年10月に行われたたばこ税の値上げで、確実に揺らいでいますよね。
女子にモテルと思っていたタバコも、実は、タバコの煙を嫌がる女子の方が多くなったこともあります。タバコを吸わない人への悪影響を及ぼす、副流煙のことがクローズアップされたこともあります。
たばこが肌に及ぼす悪影響は、コスメマニアの女子ならば常識となっている昨今ですが、たばこを吸っていてもいないにかかわらず、受ける影響は大きいのであるならば、『不良』のシンボルのたばこは悪のようで、最近ではたばこを吸う男性が逆に嫌われるようです。
たばこは、肌の老化を促進させるものです。
でも、美肌効果を促すタバコがあったらどうでしょう？
ＯＫですね。
ヨモギは、『ハーブの女王』と呼ばれるほど、効用の高い薬草なのですが、美肌効果、ダイエット、冷え性、更年期障害と女性には嬉しい話ばかりです。
ということで、よもぎから作られたたばこ、意外に人気です。