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たばこを吸うと、肺がんになるとか心筋梗塞になるとか言われていますが、肌に及ぼす影響を耳にすることが、かつてはありませんでした。
同僚でも吸っている方はいましたが、その方のたばこを吸う姿はサマになっていて、素敵でしたので、肌老化と結びつかなかったのです。
でも、たばこは肌老化を引き起こします。
all aboutで、『老け顔コースへまっしぐら?!』なんて辛辣なタイトルに、胸がえぐられましたが、実際読んでみると、すぐにその記事のURLを同僚にすぐに教えましたよ。
その内容は、長期間にわたって沢山の本数を吸い続けていると、「タバコ顔」、「スモーカーズ・フェイス」になるそうです。
「タバコ顔」の特徴は、
   1.  目尻にカラスの足跡がくっきり刻まれている。
   2.  顔全体が乾燥していて、しわっぽい。
   3.  クマが目立ち、顔色が青白い。
   4.  頬がこけ、肌にハリがない。
   5.  ほうれい線が深くなる。
   6.  キメが荒く、毛穴が目立つ。
   7.  あごや頬などのフェイスラインがたるむ。
   8.  白目が黄ばんでいる。
   9.  唇が紫色。
   10.  吹き出物などのトラブルが増える。
ということです。老け顔そのままですね。
老け顔の原因は、ビタミンCが奪われることが上げられます。一本吸うことで25mg~100mgのビタミンCが奪われます。人間が一日に必要なビタミンCは、50mgですので、たばこを1本吸うだけでなくなるわけです。ビタミンCは多くの化粧品に、含まれていますのでその果たす役割の重要性は、薄々気が付いていると思います。
ビタミンCは、肌のハリの元になるコラーゲンを作るのに欠かせませんし、皮膚の新陳代謝にも有効な働きをしています。
コラーゲンが作られなくなれば、肌の弾力部分が小さくなりますので、顔がたるみ、シワになってしまうのです。また、新陳代謝が衰えるために、シミの元であるメラニンを体の外に出すことができずに、シミを増やします。
また、血液の中にニコチンなどの有害物質が入り込みますので、血液の循環は悪くなり皮膚を支えている組織に傷がつき、顔のしわが増えるのです。
血流の低下は、代謝の悪化につながり、肌のターンオーバーを遅れがちにさせますので、肌はくすむのです。
体の中の活性酸素が増えますので、くすみの原因になります。
しかも、たばこの煙の中には約40種類もの発がん物質が含まれているというじゃありませんか。
つ・ま・り、どこから説明しても、たばこに含まれる成分をひとつひとつ上げて、みるとどれも肌に悪影響を及ぼすものばかりなのです。
あ!肌にいいたばこが、一つあります、漢方よもぎたばこです。

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