ファンデーションがのらない悩みを、もっと根本から考えてみよう
いよいよ出会いの月がやってきました。
4月は、新入生、新入社員、異動に伴う転入者との出会いの月です。
全ては第一印象からと言われていますし、恋愛でも第一印象によるフィーリングが良かったのが決め手と、良く聞きます。
そうなってくると、ガゼン化粧頑張らなくてはと思います。
また、紫外線が強くなり始める時期、ファンデーションの塗り方を、再確認してみませんか？
化粧崩れや化粧がのらないという悩みは、ファンデーションそのもののが合わないということの他に、肌の状態やファンデの塗り方に問題がある場合があります。
顔剃り
顔そりに関しては、大きく意見が分かれるところですが、産毛が肌の凸凹を作ってしまいますので、やはりファンデがのりにくいのです。
顔剃りをすると、肌の色はワントーン明るくなりますし、顔の輪郭もシャープになります。
女性用のシェーバーをきちんと使用すれば、カミソリ負けをすることはないと思われますが、もしあるなら下記の点を疑ってみてください。
- 石けんを泡だてて使用しているか？
- 剃刀の刃は清潔か？
- 肌は清潔か？
- 毛並みにそって優しく剃っているか？（逆剃りはいけません。）
- シェーピング後は、低刺激のローションや保湿クリームで保湿を行っているか？
充分な保湿
乾燥した肌や、傷んだ肌は、化粧がのりません。
毎日のスキンケアで保湿を心がけることが大切ですが、それでも乾燥が気になるようでしたら、朝フェイスパックを行うとか、ファンデーションを塗った後に美容液を手のひらに、伸ばして塗ると落ちつきます。
おすすめの方法は、佐伯チズさんのローションパックです。
使用するローションをコッテリめの化粧水にするとか、乳液や美容液にするなどすると、肌のモチモチ感はＵＰします。
外出先では、保湿系のミストを利用するのも方法ですが、乾いた皮膚に直接かけるとヒビが割れることもあります。ローションで濡らしたコットンで、そっと押さえる程度が良いかと思います。
ファンデーションの塗り方
厚塗りは駄目ですね。
できるだけ薄くつけるのが、綺麗な仕上がりのコツです。
プロの方はリキッドファンデーションに乳液を混ぜて使用すると言われていますが、やはり厚く塗ると、化粧はよれます。シワも目立ちますし、老け顔にもなりますよね。
IKKOさんのファンデーションの塗り方
IKKOさんが行っている「ファンデーションの塗り方」は、透明感が出て綺麗に仕上がる化粧崩れも汗崩れもしないといわれています。
それは、リキッドファンデーションまたはスティックファンデーションを手にとって、薄く静かに顔になじませます。擦るのではなく、上から抑えつけるようにするようです。
この方法だと、ファンデーションが毛穴の中に浸透するので、時間がたっても浮き上がらないそうです。
細かな部分は、人差し指と中指の2本の指の腹で、つけるといいです。コットンもありますが、やはり自分の指で直接塗っていくと、細かなところがきちんと塗れますし、その方が時間も早いのです。
下地やコンシーラーも手で行うことが、きれいに仕上がるポイントです。
クリームファンデーションやリキッドファンデーションが塗り終わったら、ティッシュで顔全体を抑えて、余分なファンデをとっておくとより綺麗に仕上がります。
乾燥肌が改善されない場合のファンデーションの選び方
最後に、保湿ケアを余念なく行っているのにもかかわらず、改善されないシツコイ乾燥肌の人はどうしたらいいのでしょう。
スキンケアだけで、肌質は変わりませんし、季節や体調によって肌のかさつき度は異なってきます。
最近、ファンデーションに美容成分が配合してあり、肌の潤いが持続できるものがあります。
ビシッと決めて、学校や職場で好印象を得たいなら、まずはこういったファンデーションを使用するのがいいでしょう。
直ぐに、効果が実感できるし❤
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