ストレス太りは根拠があるのか、ないのか?
ツイッターをやっていて先日面白い返信が来ました。『ストレス多いと、特に空腹でなくても食べてしまう。』というものです。
ストレス太りと言いますが、多くの人がこれに対抗する方法を持っていないのではないでしょうか?
ストレスを感じ続けたり忙しいと、抑圧された欲求のはけ口として物を食べてしまうのです。忙しいと特に、ストレス解消のため運動などをするといった時間がとれないこともあります。
ストレスを感じた状態で食事をすると、そうでない場合よりも太りやすくやることが科学的に分かってきました。
ちなみに、夜遅く食事をすると、太りやすくなるというのは周知済みです。
さらに、睡眠時間がとれなくてもダイエットの結果に、大差がつくというエビデンス(科学的根拠)が出ています。
だからと言って、人間は多くの責務を抱えて生きているのが、当たり前の動物です。
ダイエットに成功するために、ストレスフリーで充分な睡眠がとれる状態をいつも保てるとは限りません。
ストレスを充分にコントロールしてダイエットを、続けていく方法も知っておいた方が良いでしょう。
つい食べてしまうのをやめる方法は
最初に書いた『ストレス多いと、特に空腹でなくても食べてしまう。』というコメントに対して、私はこの難題に良い解決方法を出しました。
簡単そうで、簡単ではない、誰もがダイエットで躓いてしまうありがちがことだからです。
ダイエットの敵である、ストレスに対抗する方法を4つ考えました。
- スイーツの置き換えダイエット
- 泣く
- 食欲抑制のパチュリのアロマを使用
- 優雅な入浴剤(ストレス解消)
太らないスィーツを食べる
かつてのアンケートで女性がダイエット中でも食べたいものは、やはりスイーツです。
食欲を抑えるための置き換えダイエットの種類も、ぐーんと増え、クリームたっぷりのロールケーキが、低カロリーな豆乳を原料にしたものがあります。低カロリーですから、コクのある味わいには物足りないということが、難点ではあります。
涙を流すことはストレス解消になる
「泣く」という行為には、血液中にたまったストレス物質を排出させる効果があるそうです。
玉ねぎでもOK、なんてツイッターで調子の良いことを書いて、すっかり突っ込みをくらいましたが、ちゃんと感情の伴った涙であれば、脳を刺激しリラックスさせることができるのです。
香りでリラックスさせる
アロマによってダイエットが、成功したという話はあまり聞きませんが、変な香りや臭いで食欲が減退することがありますよね。
パチェリというアロマは食欲抑制の効果があるようです。部屋全体を、この香りで満たしてお腹いっぱいにしてしましましょう。
お嬢様気分になれる、入浴剤を使う
ストレスが溜まっている時は、神経がとがっていて乾いたガサツな気分ではありませんか?バラなどリッチで優雅な気分に浸れる入浴剤で、疲れ切った気持ちを盛りたてましょう。
イレギュラーな方法でチョコレートダイエット
上記のようなことを気持を込めて、ツイッターの140文字に収まるように書きましたが、『ありがとうございます。酒飲みのおっさんなので、スイーツは大丈夫(・_・; 』ですって、それを早く言ってくださいましよ。
また、気持ちを新たにして、考えました。
そう言えば、アメリカで115Kgの減量に成功した男性のダイエット方法は、なんと『チョコレートダイエット』です。欲求を逆手にとって、大好きなチョコレートを食べたい気持ちだけを優先させて、他の一切のものはシャットアウトしました。
最初の1ヶ月で、22Kgの減量に成功し、ジャンクフードやアルコールを一切やめ、1日水4リットルを飲みました。
チョコレートのご褒美でうまく欲求をコントロールした男性は、「減量は本当に辛かった。でもチョコレートのおかげでその辛さを乗り越えることができたよ」と、ダイエットの日々を語っているそうです。
ダイエットの敵、ストレスと戦うのは、本当に手ごわいのですが、是非参考になさってみてください。
【関連記事 2010年10月3日 ネタりか
欲求を逆手にとった『チョコレートダイエット』で115キロ減量に成功】
- 投稿タグ
- 痩せる生活習慣