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新しい禁煙グッズに注目

10月1日から、たばこ税の税率が引き上げられ、1箱(20本)400円台になりました。

ニュースで、たばこ増税に伴い、2000箱(63万円分)注文した人がいることを知り、執念だとニヤリと笑いましたが、喫煙者の状況は悪くなるばかりです。

飲食店でも、分煙ならまだしも全面禁煙をしているところも少なくなく、昼休み食事を取った後、いそいそと喫煙室へいく姿を見るたびに、大変だなぁ~と他人事のようにつぶやいてしまいます。

 

たばこと美容の関係

美容の観点からみると、活性酸素を増加させ、美容の成分ビタミンCが失われ、シミ、シワ、くすみの原因になります。健康面では、肺の病気や、癌とも関係があると言われています。

ただ、たばこには食欲抑制する効果があるらしく、女性が「たばこをやめると太る」と話されているのを聞いたことがあります。たばこをやめると体内の代謝が変化して、喫煙時に鈍っていた味覚や臭覚が回復するために、つい食べてしまうからでしょう。
実際、禁煙した人の約8割が、喫煙前と比べて太っているのです。同じ女性として、思わず共感してしまいそうになりました。

 

ヘビースモーカーと言われた館ひろしさんも禁煙!

禁煙にまつわるグッズは市場に出回り、メディアでもヘビースモーカーと言われた館ひろしさんが、禁煙を呼びかけています。
そういえば、館ひろしさんも柴田恭平さん二人とも、禁煙に成功したそうです。お二人とも通院して医師の治療の末のことでしたが。
 
禁煙グッズのひとつに、電子たばこがありますが、ニコチンを混入しているものも多く、安全性に問題があるようです。評判もあまり良くないですし、「潔さに欠けているものがあるよね」なんて思っていましたら、新しいたばこを見つけました。

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よもぎたばこって

韓国の和尚さんが発案したようで、ヨモギで出来ている『健香草』というたばこです。韓国では爆発的人気となっています。

そういえば、よもぎは、殺菌力や抗アレルギー作用、肌を弱酸性に保つなどの効用があるために、ニキビや肌の保湿にいいと聞きます。ビタミンA、ビタミンB1・B2・Cをはじめ、鉄分やカルシウム、リンなどが豊富であることから、薬草として使われたり、青汁にして飲んだりしています。

韓国では、600年前から「よもぎ蒸し」が行われていて、女性の不妊症、更年期障害、生理痛などの改善に効果があるとされています。

『健香草』は、100%ヨモギからできていて、吸い心地は軽く、臭いはたばこのような香りです。
ニコチンは0mgなので、、肺気管支に悪影響を及ぼすこともなさそうですね。

個人輸入代行を行っているサイトによりますと、3カートンで9900円(送料、手数料込み)、ということは、一箱330円です。
増税の結果、1箱400円の体に悪いたばこを吸うなら、断然こちらの方がよさそうですね。

Twitterで、冗談半分につぶやいてみましたら、やはり鋭い方は気がつかれたようで、興味を持っていました。

もしかしたら、今までたばこを吸わなかった方が、ヨモギたばこを吸い始めるなんてことになるかもしれません。

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