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敏感肌にしても、乾燥肌にしても、保湿することで症状が和らげられるのは確かなのですが、保湿成分が合わない方がいるようです。
症状としては、
   ・ 肌の色が黒っぽくなってぬくむ
   ・ 赤くなる
   ・ 吹き出物が出る
   ・ 痒いし痛い
   ・ 腫れのせいで微熱がでる
反応がでていると書き込みがあったもので、成分がはっきり特定できるものは下記のとおりです。
   ・ ビタミンC誘導体入りのもの
   ・ 蜂蜜成分(ハチミツはアレルギー強い)
   ・ 芳香蒸留水(ラベンダー、カモミール、ローズ、ネロリ)
   ・ エッセンシャルオイル
   ・ グリセリン
   ・ 馬油
   ・ ホホバ
また、時々、書き込みの中に、『それはポリマー(水溶液合成樹脂)のせいでは』といった言葉が唐突に書かれています。
ポリマーとは、合成樹脂のことで、「ビニール」みたいなものです。とろみをつけるために、クリーム、乳液、美容液、ファンデーション、アイライナー、マスカラ、ヘアスプレーなどに使われています。
ポリマーを水に溶かすと透明の糊状になり、粘り気が出てしばらくはしっとりしますが、すぐにゴワゴワになります。これは、水分がすぐに蒸発してしまうということを表しているのです。
ポリマーの使い心地は、ソフトクリームのように良いし、殺菌剤や防腐剤をいれなくてもポリマーの働きで大丈夫と言われています。
しかし、実際は、合成樹脂で角質層を包み込んでいるために、肌が呼吸できず、皮脂が育たなくなっているのです。丁度、肌の上にビニールをかぶせたと同じ状態になっていると考えてもらうとよいと思います。
 
敏感肌の方が合わない成分の特定は、難しいですが、諦めずにひとつひとつつぶしていくことが大切であると思います。

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