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ビューティポイントを中指で刺激

肌のハリや生き生き感は、わずかなクスミやあごのたるみ、目元の表情シワなどで、失われてしまいます。日常の疲れからくる顔のむくみやも、毎日のケアで解消していきたいものです。

東洋医学のツボを取り入れ、神経やリンパに刺激を与えていくことで、血行が促進され、肌は内側から活力を得ます。
このビューティポイント刺激により、筋肉が引き締まり、水分代謝を促して、たるみやむくみといった肌の老化を防ぐことができます。

マッサージは基本的に、温かい手で行うことで効果が充分引き出せますので、お湯に手を浸して充分温めておくことが必要です。
指と肌との摩擦が大きくならないように、油分の少ない乳液か美容液を、額、鼻の頭、両頬、あごのポイントにおきます。マッサージを行う上で気をつけることは、あまり強くさすり過ぎないことです。

マッサージに使う指は、中指と薬指です。
人差し指では力が入り過ぎてしまうので、不向きです。 指使いは、円を描くように、肌の上を優しく滑らすように動かします。
ポイント(ツボ)が来たら指を止めて軽く押さえます。ポイントを押すのは基本的に中指で、1、2、3で息を吐きながら押し、4で離して吸います。

 

フェイシャルマッサージの方法

1.額

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額は表情ジワができやすいところ。
下から上へ、中央から外側へと指をすべらせたら、髪の生え際からこめかみへと動かし、こめかみのビューティポイントを押します。3秒を3回で1セットが基本。
フェイシャルマッサージ2   フェイシャルマッサージ1

 

2.目元

皮膚が薄く、刺激に敏感なところなので、マッサージは薬指でやさしくぐるりと。目頭の上、目尻の脇、目頭、そして眉の両端を、中指で1セットづつ押します。
フェイシャルマッサージ3   フェイシャルマッサージ4

 

3.鼻

鼻筋を伸ばすようにして下から上へマッサージ。小鼻は細かく上下に指を動かします。最後に小鼻の膨らみのすぐ脇と鼻筋にあるポイントを1セットづつ押します。
フェイシャルマッサージ5   フェイシャルマッサージ6

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