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肌の性質は遺伝子も関係している

ドクターシーラボが、30日、肌の性質を遺伝子レベルで診断できる検査キットを発売しました。

多くの女性が、自分のことを敏感肌と思って(スキンケア「肌研」調査)悩んでいるものの、客観的にみると悩むほどのことではなかったり、またその逆だったりしますが、その判断基準になると思います。
また、遺伝子の状態を知ることで、今までの肌に対するケアを見直して、将来のスキンケアの対策を講じることができます。

 

肌老化遺伝子検査の方法

「ドクターシープログラム 肌老化遺伝子検査セット」は、検査キット内の綿棒でほおの内側をぬぐい同社に送付すると、2~3週間で診断結果が届くそうです。

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検査内容は、肌の弾力性を保つコラーゲンの分解酵素や、細胞を傷つける活性酸素の除去酵素などにかかわる3つの遺伝子を検査し、肌の性質を診断します。
このことから、しみ、しわ、たるみそれぞれの出やすさなどが判明するようです。

 

スキンケアのひんとになりそう

数年前、日本人は、糖尿病になり易い「肥満遺伝子」を持っているという言葉を聞きました。その時、糖尿病とは無縁とも思える細身の方が糖尿病を患っている謎がとけました。

多くの人が、糖尿病は生活習慣病だと言われますが、そうではないことが明らかになったのです。

肌も同じことが言えます。普段のお手入れを怠ればやはり肌は荒れますが、個々の方の肌の特性も大きく影響してきます。

「ドクターシープログラム 肌老化遺伝子検査セット」、15,000円とちょっとお値段がお高いですが、漫然と敏感肌と悩んでいる女性にとっては嬉しいニュースと感じました。

 

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