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加齢により、皮膚が乾燥し白い粉をふいたようになり、進行すると、魚の鱗のようになったり、亀裂になったり、かゆみなどの症状があらわれます。
40歳を過ぎるとホルモンの分泌が減少し、60歳になると老人性の乾燥肌になります。
老人性乾皮症(ろうじんせいかんぴしょう)は、保湿を担っている角質層の水分、皮脂、尿素、セラミドなどの天然保湿因子が、年齢を重ねるごとに少なくなり、肌が乾燥していきます。
一方、年齢を重ねると次第に汗をかかなくなりますが、汗をかかなくなることにより、肌の保湿機能の低下と、皮膚の乾燥と痒みが伴うものを、老人性皮膚掻痒症(ろうじんせいひふそうようしょう)といいます。
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