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冷え性の人にとっては辛い季節になってきました。

ところで、冷え症が女性に多いのは何故なのでしょう。女性に多い理由の一つには、男性のように筋肉がついていないで、皮下脂肪が多いからと言われています。
筋肉は熱を作りだしますので、ウォーキングやストレッチ運動を行い筋肉をつけるのがいいですね。
皮下脂肪は、一度冷えると温まりにくいという性質をもっているためです。

また、血流の流れを調節している自律神経が上手く働かなくなると、血液が末端まで流れないために冷え症が引き起こされます。特に、思春期や更年期といったホルモンのバランスが崩れやすい時期に多いようです。

血流の流れが悪くなると、代謝も落ちますので、太りやすくなります。
よく、冬に入る時は、動物が冬眠する時期なので身体が必然的に太るのだと言ったことを聞きます。
しかし、動物のように喰いダメをする必要が無い人間の場合は、代謝が原因と考えた方が良いでしょう。

冷え症は、身体に多くの不都合を呼び寄せますので、健康のためにも美容のためにもほっておいてはいけません。
冷え性を改善するための方法も今後、捜して行こうと思っています。

最近、アンダーウェアのコーナーに行くと『遠赤外線』という文字をよくみます。ユニクロでは、ヒートテックが大人気ですね。

海底火山から生まれた遠赤外線天然鉱石、オーラストーンという温熱効果に注目されています。
オーラストーンの産地では、傷ついた動物が石の上で温める姿がみられるそうです。遠赤外線を放射する石として有名なのは、温泉に用いられる二股ラジウムや、岩盤浴に使われるブラックシリカなどですが、これらの鉱石よりも、高い遠赤外線放射率を示しているそうです。

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オーラストーンで人体を温めるために、特殊加工した繊維をオーラ繊維と呼びます。
 
今話題のあたため繊維と、あたためる仕組みを比較すると、オーラ繊維の特徴も浮かび上がってきます。
 ●吸湿発熱繊維
   汗をかくなどで人体が放出した水分を繊維が吸収して発熱します。
   アクティブに動く人はよく温まりますが、冷え性の人や寒い屋外で
   じっとしていなければならない人、年配者、汗のかきにくい人は温まりにくいです。
   ユニクロのヒートテックは、この仕組みです。
 ●太陽光線蓄熱繊維
   太陽光を吸収してして熱エネルギーに変換します。熱源が太陽なので、
   夜間や雨天曇天では温度が上がりにくいなど、時間帯や天気の影響を受けます。
 ●遠赤外線放射蓄熱繊維
   遠赤外線放射物質をパウダー状に加工して、ポリエステルなどに練り込んだ繊維。
   体温で温められ、遠赤外線を放射、体温を蓄熱します。熱源が体温のため、
   温まるまでの時間には個人差がありますが、誰でも温まり、汗のかきやすさや時間帯、
   天気などに左右されないのが特徴です。

今までは、人工的に作ったセラミックが材料でしたが、オーラ繊維は、天然鉱石ですので、あたたさが人工的であったのに対し、自然なあたたかさが得られます。
あたための仕組みからみても、期待大のオーラ繊維、すぐにでもアンダーウェアのコーナーにいって捜してみたいですね。
(2010年11月2日 gooヘルスケア 知っているだけで美人になれるより)

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