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 洗顔しても治らない、殺菌剤入りの洗顔料や、化粧水を利用しても次から次へとニキビが出来てしまう場合は、活性酸素との関係を疑ってみてください。
 
 脂性肌の人の悩みの種である、皮脂の過剰分泌によって、毛穴というホースに脂が溜まります。脂がいつまでも溜まっていると大変なのでリパーゼという酵素を出し、皮脂を遊離脂肪酸に分解します。
 遊離脂肪酸は、皮膚に存在しているリンパ球を活性化して活性酸素を出すのです。
 皮脂を毛穴に詰まらせている皮脂は、男性ホルモンによってコントロールされています。男性ホルモンは、ストレスによって、分泌量が増えますので、ストレスを溜めない生活も大切です。
 活性酸素を消すには、ビタミンC配合の化粧品が効きます。ビタミンCは、皮脂の分泌を抑える作用もあります。
 活性酸素を消し、ニキビに有効なビタミンCの濃度は、6~9%ですが、通常の化粧品のビタミンCの濃度は3%ぐらいです。ビタミンC配合、またはフルーツ酸のエスクフォリエーション効果の化粧品を何種類か重ねづけすることで、効果が増すと言われています。ちなみに、エスクフォリエーションとは、死んだ皮膚細胞の最上層部除去することをいいます。

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