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アスタリフトって最先端技術の結晶かな

紫外線と汗に苦しめられた夏が終わったかと思ったら、次に来るのは乾燥の季節です。乾燥によって肌の抵抗力は弱まり、トラブルへとつながりやすくなりますので、先手を打ちたいところです。
下の写真は、ジャリーアクアリスタのアップです。つぶつぶが見えますね。
ジェリーアクアリスタのアップ

 

ヒト型セラミドの開発

肌乾燥を防ぐには、肌の潤いの全ての元であるセラミドの補給が望まれますが、本物のセラミドはやはり手が届きにくいというのが悩みです。とはいえ、年齢を重ねるごとに人間のセラミド成分は減少するために、積極的に補うことが必要となっています。

富士フィルムのアスタリフトのシリーズから、「ASTALIFT JELLY AQUARYSTA(アスタリフト ジェリー アクアリスタ)」が今日発売されました。アクアリスタは、肌の一番外側にある角層のセラミドとまったく同じ構造をもつが、分子を構成する元素の結合が異なる「ヒト型セラミド」が配合されています。
実は、「ヒト型セラミド」も富士フィルムの独自の開発のものです。

アクアリスタには、トライアルもあります。(↓)
アクアリスタトライアル

 

コラーゲンとフィルム

富士フィルムは、その名の通り写真のフィルムの会社でその昔、青が綺麗なフジカラー、赤が綺麗なサクラカラーと言われていて、写真映りの良しあしにライバルとともにしのぎを削ってきました。

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富士フィルムが化粧品に参入したのは、写真のフィルムにコラーゲンがふくまれているからです。コラーゲンに含まれる不純物を取り除き、長期間成分を安定させることが必要でした。
さらに写真の色あせを防ぐために、『抗酸化技術』や写真用粒子の細かな機能や安定性を高める独自の『ナノテクノロジー』を、富士フイルムが長年研究してきました。
こうした、有効な成分の選択や機能アップを行う事で、コラーゲンを守ることができるとわかったからです。

ご存知のように、肌のハリ弾力の元もコラーゲンです。写真のフィルムに使用されるコラーゲンは、食用のものより純度が高く、化粧品にするにはぴったりだったのです。

 

アスタキサンチンの抗酸化力

さらに富士フィルムは、コラーゲンを破壊する活性酸素を、抗酸化成分で除去するために、植物由来の天然成分である「アスタキサンチン」を選定しました。このアスタキサンチンの抗酸化力は、美容業界で注目されているコエンザイムQ10の約1000倍という、非常に高い活性酸素の消去能力をもっていることが今では知られています。
ただ、アスタキサンチンは、粒子サイズを小さくすると表面積が増えてしまい酸素による分解を受けやすく、安定性も悪かったのです。その後、酸化防止剤と乳化剤の研究・開発に力を注ぎ、不安定なアスタキサンチンを、安定させることに成功しました。

 

ナノ化技術

そして今度は、アクアリスタの主成分である「ヒト型セラミド」の結晶化しやすい特性を、油剤や乳化剤を用いず世界最小20ナノメートルサイズに高濃度安定分散した『ナノフォーカス技術』が、注目を集めています。

『抗酸化技術』、『ナノテクノロジー技術』、『ナノフォーカス技術』とまるで、化学の授業のようですが、化粧品メーカーでは、難解なことが日常行われているんですね。

 

さて、難しい話になりましたが、多くのアスタリフトファンは、今回のアクアリスタをどう評価しますか、興味のあるところです。
あっ、勿論私も使ってみますよ!

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