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紫外線から受けたダメージを跳ね返す、強い肌にしたい

自然の力には、到底かなうはずはなく、UV対策にも限界があります。太陽光線の恩恵を受けて生活をしているのですから、まったく、紫外線を浴びることなく生活するなんて無理なのです。

少々の紫外線を受けたとしても、跳ね返すことができれば、どうということもありません。

紫外線の食事対策といっても、特別なことはなくバランスの良い食生活を送れば、良いのですがあえて書くと下記のようになります。
トマト

皮膚の弾力線維を補強する食べ物

紫外線の中でもUVAと言われる波長の長いものは、皮膚の中に入り込み真皮層といわれる弾力線維を壊していきます。弾力線維とは、肌を押した時の跳ね返る元のものです。らせん状の形をしていてい、らせん状の隙間には、保湿成分が含まれています。肌に水分を溜めこめる仕組みになっています。ふっくらとした瑞々し肌は、弾力線維によるものです。

逆に、紫外線や年齢で少なくなると、しわやたるみの原因となっていきます。紫外線によるシミも、弾力線維が充実していれば防ぐことが可能になります。

この皮膚の弾力線維は、コラーゲンと呼ばれるタンパク質からなります。壊されたコラーゲンを、食事で補えば良いのです。

ただ、タンパク質は皮膚の下ばかりではなく、身体の組織で必要とされているものなので、タンパク質を食べたからといって即剤に、プルンプルンのシワのない肌になるわけではありません。

コラーゲンを多く含む食べ物は、うなぎ、軟骨、鶏肉の皮、カレイ、牛すじ肉カレイとなります。

紫外線のダメージを最小限にする

紫外線を浴びると、人の体の組織が少しづつ傷ついていきます。遺伝子をも傷をつけて、皮膚がんの原因の一つとも言われているほどです。

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組織細胞は酸化して、肌はくすみ、しわ、しみ、たるみなどの肌老化に繋がっていきます。

紫外線の影響を少なくする食べ物が、分かってきています。中でも、緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンに効果があります。

βカロテンは、そのまま食べてもその有効成分が、人の体に吸収されることなく排出しますが、ビタミンEとビタミンCと一緒に摂ることで、効力を発揮することができます。βカロチンはビタミンAが不足した時、必要とされている分だけ、ビタミンAに代わると言う性質を持っています。ビタミンAとビタミンC、ビタミンEを合わせた、ビタミンエースのパワーを期待することができるのです。

紫外線から守る働きの成分を持つ、食品を下記に記載しましたが、実はビタミンエースの成分をほとんど持った果物があります。ちょっと不思議なのですが、https://kandou.biz/saji/に記載しましたので、参考になさってください。

βカロテンを含む食品は、桑の葉、さつまいも、あさつき、赤ピーマン、あしたば、オクラ、かいわれ大根、かぼちゃ、クレソン、ケール、こまつ菜、春菊大根の葉、チンゲンサイ、ニラ、にんじん、ブロッコリー、三つ葉、さやいんげん、さやえんどう、スイカ、びわ、ひじきなどです。

ビタミンCを含む食品は、ブロッコリー、いちご、キウイ、ゴーヤ、ピーマン、赤ピーマン、カリフラワーです。

ビタミンEを含む食品は、ナッツ、アボカド、にら、かぼちゃ、大豆、さば、いわし、はまち、うなぎ、アーモンドとなります。

ビタミンAを含む食品は、トマト、にんじん、春菊、レバー、うなぎ、チーズ、ほうれん草、かぼちゃ、にんじんです。 ポリフェノールを含む食品は、ブルーベリー、ココア、赤ワイン、ぶどうなどとなります。

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