湿度計は、髪の毛の伸び縮みを利用して出来ているんですって、ご存知でしたか？
それだけ髪は、外気の湿度に影響を受けやすいんですね。
空気が乾燥してくると気になる髪のパサパサ、挙句の果てに静電気です。
一度静電気をおこすと、その刺激で、髪の毛のキュティクルは痛み、切れ毛になったり、ダメージは加速する一方です。
美容院で貰った、静電気防止のブラシを利用していますが、これは結構効果がありましたね。
髪のキュティクルが剥がれると、そこから水分が蒸発してしまいますので、傷んだ箇所はトリートメントやヘアクリームで、ずっと補強し続けることもしなくてはなりません。
髪の短い男子がうらやましい。
寒くなるとどうしても、ドライヤーの熱も暖の一種（？）と勘違いして、熱くしがちです。毎日使うドライヤーが、髪に及ぼす負担も、おろそかにしちゃ駄目ですよ。
髪の毛は、タンパク質でできていますので、熱でその構造を壊すと修復不可能です。
卵の白身を思い出してもらうとわかります。変質しちゃうでしょう？
髪の毛がダメージを受け始めるドライヤーの温度は、60度。
吹き出し口を、髪の毛から離して温度を調節する必要があります。髪には熱い感覚がありませんので、当たっている熱風がどれくらいなのか、考えることはありませんでしたが、ドライヤーを髪から離す時の距離のめあすは、肘を曲げないくらいだそうです。
ドライヤーを離して当てると、広範囲に風が当たるので、かえって髪の毛の乾燥が早くなります。
でも、毎日、毎日、そんなこと気使っていられないわよぉーという方は、
思い切って低温ドライヤーを使っちゃった方がよさそうです。
私が使っている低温トリートメントドライヤー
はこちら↓、
吸風口が広く通常より２倍で、一気に乾かせます。
低温ドライヤーなので、髪の水分量をキープしたまま、ふんわりと仕上げることができちゃいます。
実は、秘密にしておきたいヘアグッズの一つでしたが・・・
