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日本の皮膚科でニキビ治療のために内服薬をもらうと、ビタミンB2、B6、Cを処方されます。

納豆がニキビに効くのではと言われているのは、納豆に含まれるビタミンB2と、女性のホルモンと似たような働きをする、イソフラボンの成分のせいではないかと言われています。

皮脂が過剰に分泌されて出来る青春ニキビの場合は、皮脂の分泌をコントロールするビタミンB6と、皮脂の代謝促進を促すビタミンB2が、有効であることがわかります。
しかし、二十歳過ぎからもでるアダルトニキビにも、ビタミンB2、B6が注目されています。

ニキビと言えば、ビタミンCといわれるほど、ビタミンCは言わずと知れたサプリメントでしたが、ビタミンBがクローズアップされたのには、欧米化した食習慣にあるようです。

町のレストランの食事はほとんど高カロリーで高タンパクな食事、ファーストフード、コンビニ弁当に至っては、言うまでもありません。
この30年間で日本人の脂肪摂取量は、約2.5倍に跳ね上がったと言われます。
こうした食生活を行うに従って血液中に脂肪分が増加し、肌からの皮脂分泌量も増加してニキビに繋がってきています。

脂肪をとり過ぎた体内では、脂肪を代謝するのにビタミンBを必要としていますが、必要以上にとり過ぎた脂肪分に対して、必要以上にとらなすぎる野菜類のために、皮脂分泌量は止まることないためにニキビは治らないのです。

ビタミンB2、B6納豆が、青春ニキビのみならず、アダルトニキビにも効き目があると言われている理由は、このような背景があるからと言えます。

ビタミンB2は、大豆にも100gに0.3mgと豊富に含まれてはいますが、納豆になると何とその2倍近い0.56mgに増えます。この数値は、「食品成分表」に記載された栄養価で、実際に売られている納豆を調べた結果、1.3mgという驚くほどの量が含まれているものがあるのです。

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イソフラボンがニキビに良いのは、女性ホルモンに似ている働きをすることから、皮脂分泌の調整を行ってくれるためです。

ちなみに、とあるサイトで食品ごとに含まれるイソフラボンの含有量の調査結果を見てみますと、
(大豆イソフラボンアグリコンとしてmg/100g)

食品名(検体数)  含有量  平均含有量
大豆(11検体)  88.3~207.7  140.4
煮大豆(3検体)  69.0~74.7  72.1
揚げ大豆(1検体)  200.7  200.7
黄粉(2検体)  211.1~321.4  266.2
豆腐(4検体)  17.1~24.3  20.3
凍り豆腐(1検体)  88.5  88.5
おから(1検体)  10.5  10.5
金山寺みそ(1検体)  12.8  12.8
油揚げ類(3検体)  28.8~53.4  39.2
納豆(2検体)  65.6~81.3  73.5
味噌(8検体)  12.8~81.4  49.7
醤油(8検体)  0.7~1.2  0.9
豆乳(3検体)  7.6~59.4  24.8

なるほど、黄粉、揚げ大豆、大豆、凍り豆腐、納豆の順になっていて、納豆のイソフラボンは案外知られていないけれど、多い方ですよね。
ビタミンB2との含有量を考慮すると、『納豆はニキビに効果有』という説もまんざら根拠なしとは言えませんね。

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子供の顔にできた赤ニキビ、そのうち治ると呑気に構える前に、汚れた手で触らないように、又は、潰さないように伝えてください。あとは、低刺激な薬用洗顔石鹸に任せてケアをすれば、20代でニキビ跡に悩むなんてことはないはずです。

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