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魔女たちの22時で紹介されるなど、人気の豆乳石鹸。
もとは、お水にこだわった豆腐屋さんだったとか。
興味津津で、人気の秘密を、盛田屋さんの迷惑を顧みず聞いてしまいました。
1.
 盛田屋さんの石けんの魅力のひとつは、お豆腐を作る時に出来る豆乳をそのまま入れているということにあります。豆乳の成分は、大豆イソフラボン、サポニン、レシチン、ビタミン群が含まれていて、お肌に良いのです。しかも、大豆イソフラボンは、女性のエストロゲン様の働きをしますので、肌の若返りに期待が持てる成分でもあります。
 購入した石けんのパッケージの成分表には、「豆乳発酵液」という簡単な1語で済ましていますが、この中には、大豆イソフラボン、サポニン、レシチン、ビタミン群も当然含まれているそうです。
2.
 盛田屋さんの石けんのコンセプトで、他社との明らかに違うところがあります。他社の石けんは、洗い上がりがさっぱりしていて、突っ張らない、しっとり感が残るというということウリになっているところが多いようです。盛田屋さんの場合は、ツッパリ感が残るとあります。実際、口コミなどを見てみましても、洗い上がりに不満があるとか、保湿が足りないとあるのは、そのためです。
 これに対して・・・
 通常人間の肌は弱酸性のために、石鹸も弱酸性を保てば、ツッパリ感がでることはありません。潤いがウリの石けんは、弱酸性のようです。
 盛田屋さんの石鹸は、弱アルカリ性のために洗いあがった後、肌は弱アルカリ性になるのです。しかし、弱アルカリ性の肌を、すぐに人間の体は弱酸性に戻してしまいます。これを、『酸性能』というのだそうです。これは、皮膚に存在する常在細菌の働きによるものだそうです。『酸性能』には、他に、皮脂や汗から皮膜をつくる能力もあります。
 いつも、弱酸性の洗顔料ばかりを使っていますと、肌が活性化しようとする意思を持たなくなります。使わない筋肉が弱くなるように、『酸性能』の働きが弱まるということですね。肌が怠惰になり、自分の力で保湿を行わなくなるという、考え方に基づいているようです。
 盛田屋さんのHPでは、このことを表すために、むやみに保湿重視して、肌を甘やかすべきではないと記載しています。電話では、『汚れはキッパリ落として、肌の働きを引き出す』と言っていました。
 ただ、話の流れから推測しますと、最初に弱アルカリ性の石けんを作ろうとして頑張ったようでもなさそうです。自然のもので、石鹸を作りたいという気持ちから、弱酸性の洗浄成分である『合成界面活性剤』を入れなかったため、このような石けんになったのではと思いました。
3.
 盛田屋さんのサイトでは、豆腐の製法のことが述べられています。
  例えば、
    『天然由来100%』
    『国産大豆100%使用』
    釜炊き・枠練り製法
  とあります。
 
 この製法の過程で出来た豆乳なので、原材料が天然で安心であることは納得できます。しかし、石けんの工程に詳しくないユーザにとっては、『釜炊き・枠練り製法』でつくったものが、どう石けんの品質に関わっているのかは分かりません。
 『釜炊き・枠練り製法』とは、通常の機械練りと違って、職人さんの手でひとつひとつ、60日間の長い時間をかけて、水分を蒸発させる手間のかかるやり方です。盛田屋さんは、石けんの天然由来の成分を壊したくないということにこだわるあまり、この製法でつくってくれるところを苦労して探したと言われています。
 盛田屋さん曰く、『機械で行うと、石鹸の素地が壊れてしまう。』のだそうです。
 ゆっくり、水分を蒸発させることで、機械練りにありがちな、石けんが溶け出したり、割れたりすることが無いと言います。確かに、購入した石鹸は、通常のものより幾分ずっしり重く存在感がありましたね。
 質感は、マルセーユ石けんに似ているかもしれません。(ちょっと、褒めすぎでしょうか?)
4.
 盛田屋さんの石けんは、敏感肌の方も使用しているようですし、実際、敏感肌の方でもOKとHPに記載がありますが、一部には、使用後肌がピリピリする方もいるようです。
 この辺のところの原因に関しては、全ての人が合うとは限らないし、他のコスメを使用している場合その成分が洗顔中に入り込んでそうなっているかもしれない、季節がら乾燥したことが原因で反応するかもしれないという回答でした。
 また、項番2で書いたように、弱アルカリ性であるために刺激を感じるからかもしれません。
 成分に関しては、天然由来のものにこだわっています。
 例えば、
   ● 豆乳せっけんは天然由来100%でつくっている
   ● 大豆は100%国産
   ● 使用しているエタノールは穀物由来のもの
   ● 防腐剤の代わりにデンプンや
        糖類から抽出した天然由来のクエン酸を使用
   ● 合成界面活性剤・着色料・香料は使用していない
   ● 石油からつくられる鉱物油は使用していない
   ● 保存料にパラベンは使用していない
   ● 大豆は遺伝子組み換えをした物を 使用していない
5.
 泡を作って写真を撮った時、良く泡立ちましたがその原因を聞いてみましたが、良くは分からないようです。
 ただ、発泡剤は使用していないと言っていました。豆乳そのものが泡立ちがいいからでは、とも言っていましたね。
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