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 乾燥の季節一番ケアに悩むのは、インナードライの方でしょう。
皮脂の分泌は多く、毛穴も目立つという場合は、デパートなどのコスメカウンターに行って、肌の水分と油分を測ってもらうのが良いかと思います。
 ちなみにオイリー肌は、脂分・水分とも多く、乾燥肌は脂分・水分とも少ないのですが、インナートライ肌の場合は、脂分は多く、水分は少ないと少し複雑です。
 インナードライ肌は、肌の内部が乾燥すると、肌が水分を外部に出さないように防御します。つまり、肌が水分の蒸発を避けるために、皮脂の分泌を過剰に行うのです。
 皮脂分泌が多い箇所は、肌の表面はテカっていますが、肌の内部が乾燥していると考えて良さそうです。
 コスメカウンターで測定した結果、インナードライ肌と分かったならば、保湿重視のケアです。化粧水・乳液ともしっとりタイプのものを選びます。
 もし、オイリー肌と勘違いしてしまうと、Tゾーンなどのテカった箇所の脂分を取り去るケアを行うことになり、肌はどんどん砂漠状態に陥ります。
 充分な保湿を行った後は、油性のクリームでしっかりと、水分が蒸発しないように蓋をして下さい。
 
 ファンケルのビューティコンセントレートが、かなり話題をさらっています。エイジングケアを前面に押し出した、美容液です。
 この美容液に、私も興味を持っています。
 会社の同僚がインナードライに悩んでいて、彼女がこの美容液を購入しました。黄色っぽい乳白色でこってりとしていますが、つけた感じはべたつくこともなく、日中顔かかゆいとか、カサつくといった感じはなくなったそうです。
 特徴は、コラーゲンを増やすのではなく、老化したコラーゲンを除去するというコラーゲン活性化の作用があるということです。この作用を促す成分、「シリビンフィトソーム」を高濃度で配合することで、乾燥やくすみをはじめとした加齢による複合的な肌の悩みを解決します。
 お値段は少々高いのですが、毛穴と乾燥で悩まされるインナードライの肌には、効き目があると思います。
 ファンケルですので、無香料・無鉱物油・防腐剤不使用・石油系界面活性剤不使用・弱酸性というのも安心材料です。

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ぎゅっと肌に押し込みたい時は、マスクで集中ケアという方法もあります。

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