広告 

美白は秋のお手入れしだい

暑かった夏が終わり、蝉の声から鈴虫の声に変わる頃のお肌は、予想以上にダメージを受けている場合が多いようです。きちんとしたUV対策を行っても、汗で日焼け止めクリームが剥がれおちていたり、汗をかいたまま冷房がきいた部屋に入り、急激に汗を冷たい冷気にさらしたりと、気がつかないストレスが沢山あります。

 

秋の始まりは肌が硬くない?

肌の状態が、肌を触るとゴワゴワしている、顔全体がくすんでいるといったことはありませんか?
これは、夏の紫外線のダメージが原因で角層が厚くなっていることが考えられます。本格的な乾燥シーズンに突入する前に、まずは不要な角質を取り去って、肌をクリアな状態にすることが大切です。

実は、この時期、夏の間強い紫外線の攻撃を受けた角層は固まりがちになり、肌のターンオーバはリズムを壊している可能性があります。
ターンオーバーとは肌が再生される期間のことで、新しく生まれた表皮が押し上げられで肌表面の角質が垢となって剥がれ落ちるまでの、28日間のことです。ターンオーバーがスムーズに行われていれば、日焼けによって発生したメラニンは角質と一緒に剥がれます。

スポンサードリンク

しかし、ターンオーバーのリズムが崩れると、夏の終わりは角層が厚くなり、剥がれ落ち切れなかったメラニンによって、お肌がくすみがちになります。8月の紫外線がピーク時に発生したメラニンや角質をそのままにしておくと、スキンケアの浸透が悪くなり、肌の乾燥が進んでしまうと言う悪循環に陥ります。

秋が深まるに従って、湿度が低下して乾燥の季節に入る前に、肌を柔らかくし充分な給水ができるような状態にしましょう。
まず、うまく排出されなかった、メラニンを含む古い角質の除去が課題となります。次に硬くなった肌を柔らかくし、角層の隅々に潤いと酸素が行き渡たらせ、『きゅっ』と引きしまった肌にするためのマッサージを取り入れたお手入れをおススメします。

夏から秋へのお手入れの方法は、下記のようなことが挙げられます。

   (1) ごわごわになった角質の除去のための洗顔
   (2) 古い角質やメラニンを取り除くスキンケアの使用
   (3) ピーリング
   (4) フェイシャル ホームマッサージ
   (5) 保湿

スポンサードリンク