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朝洗顔をしないという選択肢について

雑誌で、黒木瞳さんや常盤貴子さんが、朝石鹸を使用しないで水洗顔をおこなっていることは、読んだことがあります。

巷では、水洗顔が、乾燥肌や敏感肌の方にとって肌の状態をよくするおすすめの方法であったようです。
アンチエイジングのためには、‘大人の女性は朝洗顔しない’というのが、美容部員の間では常識なんだそうですよ。

実際、空気の乾燥しがちがフランスの方は、メイクはクリームで落とすのみで洗顔をしないようで、乾燥が肌に与える影響はないがしろには出来ないようです。
気にはなってはいましたが、NHKの”あさイチ”で紹介されて一気にネットの中は、あっちこっちで盛り上がっています。

 

肌には、腸のように善玉菌と悪玉菌がいる

肌にはもともと様々な菌が常駐していますが、人間の腸のように『善玉菌』と『悪玉菌』がいます。
まるで、腸のようですが、人間の体を支えているのはこうした微生物だったりするから、面白いですね。

善玉菌と呼ばれる「表皮ブドウ球菌」は、天然の潤い成分・グリセリンを排出し、肌を外部からの刺激から守ります。
悪玉菌と呼ばれる「黄色ブドウ球菌」は、肌をアルカリ性に導き、乾燥肌や敏感肌の原因をつくるもととなります。

この善玉菌を別名「美菌肌」と呼ぶのです。
「美菌肌」の量が、肌の潤いやキメと何やら大きく関係していて、カギとなっています。
美菌肌の量を左右するものは、年齢、性別に関係なくある生活習慣と関係があることがわかったのです。

 

美肌菌を守るためには、朝は泡洗顔をしないことらしい

それが、まさしく朝の「水洗顔」。
アルカリ性の石けんや殺菌効果のある洗顔料で顔を洗うと、悪玉菌とともに美肌菌もおちてしまうため、肌の状態は不安定になります。

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確かに、昼間はメイクや、外気の汚れなどにさらされている分、クレンジングや石鹸での洗顔を必要としますが、朝のお肌の汚れは、睡眠中の汗と寝具のホコリぐらいですので、少しぬるい水で充分です。
さらには、「美菌肌」を大切に温存したいと考えるのであるならば、夜の洗顔も殺菌力の弱い弱酸性の洗顔料を使用するということのようです。

 

泡洗顔を否定する書籍

泡洗顔を取り入れていた私としては、衝撃的であったためTwitterでつぶやきましたら、とある書籍を紹介してもらいました。 

書籍の内容は、大まかに書きますと、「石鹸や洗顔フォームを使用することで皮脂を取り過ぎ、角質層は傷つきます。傷ついた角質層に与える化粧水・美容液の効果は半減し、乾燥肌はますますドライに、脂生肌は不足する油分を補おうとしてますますオイリーなる。」ということのようです。

 

多くの女性は、泡洗顔を行っている

ただ、このような説がありながらも、多くの女性は泡洗顔を行っています。

就寝中に、肌は、新しい肌を作るために働いています。肌が、下から押し上げられれば、古い角質はその都度除去した方が、肌代謝を促進する上で良いのです。

顔には、美肌菌や悪玉菌といった微生物の他に、顔ダニも生息していると言います。
ダニの死骸や、糞などを放置したままにしておくのもあまり、気持ちの良いものではありません。

肌は絶えず皮脂をだしているので、これらの汚れをとるためには、石鹸の力は必要になってくるのです。

ところで、善玉菌、悪玉菌と言えば、ヤクルトを思い出しませんか?
どうやら体に住む微生物は、腸のものともちょっぴり、関係しているのかもしれません。

ヤクルトの化粧品、何やら、人気です。
美肌菌大切にしたいなら、ヤクルトの乳酸菌化粧品を実感してみて

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