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乱れたターンオーバーのは、たっぷりの水分補給を

この頃、カサカサ肌にできるニキビと、テカリがちな肌にできるニキビとの違いを感じています。

クリアシリーズ

 

カサカサ肌にできるにきび

カサカサ肌にできるニキビは、ターンオーバーが遅れがちなために、自然に剥がれ落ちる角質がはがれにくくなっている状態です。
分厚くなった角質は、乾燥を招き、毛穴の溝は深まるばかり。
剥がれ落ちた角質が毛穴に入り込み、どんどん蓄積されていきます。

溜まっていく角質層が、毛穴の入り口をふさぎがちになります。
ニキビの元であるアクネ菌(ニキビ菌)は、空気のない空間が大好き。たちまち、毛穴に入り込み繁殖を繰り返して行くのです。

 

テカリ肌にできるニキビ

テカリがちな肌にできるニキビは、ターンオーバーが早過ぎて、バリア機能が十分に働かないうちにできた未熟な肌です。外部の刺激を受けても、これ以上傷つけないように、ガードしようとして皮脂分泌を過剰に行うために、テカリ肌になってしまいます。
必要以上に分泌された皮脂が、毛穴を詰まらせ、アクネ菌を繁殖させニキビになるのです。

 

ターンオーバーの乱れを引き起こすものは水分不足

ターンオーバーは、肌が入れ変わっていく周期のことを言っていますが、
ニキビにとっては、ターンオーバーが遅くても、早くても、良くないと言えるのです。

面白いことに、ターンオーバーの乱れは、共通して同じ症状を引き起こしています。
肌の表面はゴワゴワして、水分が不足しているということ、バリア機能が弱まっています。

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アクネ菌が繁殖しやすい状態(空気の流れのない部分)になりやすい環境を、作るということです。
健康な肌の状態ではありませんね。

 

肌質だけがニキビの原因ではない

ニキビができやすいのは、皮脂分泌が過剰であるからとか、肌質が脂性肌だからとか、乾燥肌だからとかといった理由だけではなさそうです。
ストレスや、体調(便秘がち)、年齢などが原因となって、ターンオーバーが狂ってしまうために、健康的な肌の状態が保てなくなっているためなのです。

そのような方には、ニキビのスキンケアは、水分をたっぷり補給し、ターンオーバーを元に戻してあげるものがよいのです。

 

ニキビ専用のスキンケア、オルビスの特徴

炎症を起こした皮膚は、傷んでいますので、修復を手伝う成分も入っていると良いですね。弱まったバリア機能を助ける成分もあるといいと思います。

私が、オルビスのクリアシリーズを使用しているのは、なんとなぁーく、こんな路線を踏襲していると思うからです。ニキビだけを消すのではなく、肌に力をつけて、根底から治してくれるところが、一番気に入っています。

古くから漢方で使われている、高麗人参や甘草など7種類の和漢成分も入っているんですよ。
効きそうですよね。崩れたターンオーバーを取り戻したいものです。

 

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