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山田花子さんが、ヨーグルトダイエットに成功したことは記憶に新しいですが、ヨーグルトに関するダイエット方法は、様々な方法で効果をだしている方多いです。

ヨーグルトがダイエットに効くと言われているのは、ヨーグルトの中に含まれている乳酸菌が、腸内環境を良くし、腸の運動量が増えるために基礎代謝がアップするからです。体の脂肪が燃焼するためには、基礎代謝は必要不可欠ですので、痩せるための体を、つくることができるからですね。

昨日、Yahoo!ニュースで、ヨーグルトは、体に脂肪を蓄えようとする「副甲状腺ホルモン」の分泌を抑える働きがあることを知りました。
人間の体はカルシウムが不足すると、脳に栄養が不足しているという危険信号が出され、『副甲状腺ホルモン』が血液中に分泌されます。ホルモンの作用で、腸が取り込んだ食べ物から、通常より高い吸収力で脂肪を取り込んでしまうために、肥満につながるようです。

実は、カルシウムが不足すると、『副甲状腺ホルモン』だけでなく、『活性型ビタミンD』も作られます。
この二つの物質は骨に働き、骨からのカルシウム溶出を促して、血液中のカルシウム濃度を一定に保とうと働きますが、逆に、脂肪細胞ではカルシウムが蓄えられます。

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その結果、脂肪を燃えにくくする作用があると言われているのです。このようなことから、カルシウムを摂取すると、脂肪燃焼を促進するという研究は、古くから行われています。

体に取り込むカルシウムを増やすために、ヨーグルトに加えて、スキムミルクを入れて行う、スキムミルクヨーグルトダイエット等があります。
スキムミルクは、牛乳から脂肪分を取り除いた、脱脂粉乳のことです。
低脂肪でありながら、牛乳と同じ栄養素が詰まっている上に、牛乳の10倍もカルシウムが含まれているのです。

な・る・ほ・ど、多くの女子を喜ばせたヨーグルトダイエットは、このような理由から、うまくいっていたのですね。
ちなみに、先のYahoo!ニュースで、ヨーグルトに赤ワインを入れると、赤ワインに含まれる抗酸化物質ポリフェノールが、肌の老化を抑制するとありました。
ヨーグルトワインダイエットは、ダイエットとエイジングケアを望む方には、おすすめの方法ですね。

6月21日に放送された『ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系列)では、タレントの柴田理恵さんが72日間の「ヨーグルトワインダイエット」に挑戦し見事成功したそうです。

あやかりたいな!

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