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メイクアップ アーティストなんて言葉がありますけど、メイクには、技術もセンスも個性も必要だからですね。メイクの仕上がりは、化粧品や道具、肌質以外のもの、つまり、化粧方法も重要なファクターなのです。
肌の状態に自信が無い場合、毛穴が開いているのではないかとか、シミやそばかすが目立たないかとか、くまがあり疲れていると思われたくないとか、そういったマイナスの気持ちが、どうやら、厚化粧の原因になっています。
画家
肌のトラブルを隠すために、何度もファンデーションを塗り込み毛穴を詰まらせてしまいます。肌呼吸はできませんし、吹き出物になることもあるんですよ。
毛穴にファンデーションを入り込むと、「陥没毛穴」なんてひどい言葉がありますが、かえって目立ちます。ファンデーションを薄塗りが、毛穴トラブルの基本となります。
最近は、ファンデーションの中に光を反射・散乱させる効果のある成分が入っていて、確かに毛穴は見えるのですが、綺麗な肌に見えて、見る人の目をごまかす手法が使われています。
厚塗りをしていても、厚塗りに見せない化粧法もあります。
基本は、肌の色と、ファンデーションの色があまり違わないものを選ぶことが、鉄則です。
また、パウダーファンデーションの場合、パフに2回程度を、軽くなぞるようにしてとると決めておくと、とり過ぎません。
ファンデのつけ方は、頬の内側から、外側へと優しく伸ばします。擦って付けるのではなく、さっとパフを滑らすようにファンデーションを、置いていく気持ちがいいですね。
   頬の次は目の下、
   耳の上、
   小鼻から鼻の中央、
   顎のラインから耳の下
へというのが、順序です。
ほうれい線や、目尻など、表情で顔の筋肉が動くところに、リキッドファンデーションを多くつけますと、ファンデーションがよれますので、筋肉が動くところは少なめにして下さいね。
お化粧が終わった時、少し鏡から離れて、にっこり笑ってみてください。
ファンデーションがよれませんか?お化粧にムラがありませんか?
しっかり、ついているかどうか、手のひらを顔に当ててファンデーションを肌に馴染ませると完璧です。

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