人の肌に近いセラミド2を使ったスキンケアを試してみた
NHK「きれいの魔法」では皮膚科医の吉木伸子さんが、セラミド美容液の選び方を説明されていましたが、肌の保湿でもっとも効果がある成分は、セラミドと言われています。
セラミドの働きとは
セラミドは、人間の皮膚の外側にある、バリア機能を強化する役割を持っています。
吉木伸子さんが、『従来の肌に蓋をするクリームの方法では、肌の保湿は保てない』といわれた時、はっと思いあたる節がありました。
私は、肌質が乾燥肌であるために、スキンケアもしっとり用を使っていましたが、使用後は肌の表面だけが潤い、べたべたした状態が、普通であると考えていたのです。
一口にセラミドといっても種類がある
もしやと思い、セラミドのことを少し調べてみました。
人間の体には、いくつかのセラミドの種類があります。
その種類毎に番号が振られていて、美容液で摂取して効果があるのは、セラミド1、セラミド2、セラミド3ということです。
とりわけ、セラミド2は、皮膚の角質層や髪の毛に含まれるものと、同じ構造を持っていて、Dr.吉木もセラミド2に重点を置いています。
『セラミド2、美容液で探せばいいのね。』と探していましたら、天然型セラミド2配合のトライアルセットを見つけました。
小林製薬のヒフミドトライアルを体感
小林製薬のヒフミド トライアルです。
洗顔ソープから、始まってラインでお試しができる、セラミドづくしです。
トライアルセットで貰えた、小花のスパバックが可愛くて、本当のところは、ポーチにつられて買ってしまったというのが本音です。
(今は、水色の水玉模様にポーチが変わっていました。写真と違って残念!)
hifmid トライアルセットの使用感を、口コミ風に書いてみました。
【クレンジングミルク】
オイルクレンジングのようにベタベタ感はなく、メイクとも簡単に馴染みました。
洗い流した後肌負担が、心なしか軽い❤
【ソープ】
100%植物性の石けん素地。
泡立ちも泡切れもちょうどいい感じ。
ミルククレンジング使用後だけに、サッパリ感はあったものの、皮膚はつっぱることがありませんでした。
【モイスチャーローション】
肌に水分が留まることなく、奥へとすっと、いつの間にが入り込みます。
ベタベタ感があると説明書にはありましたが、私の場合は丁度良いようです。
というか少しうるおい感が物足りない気がしました。
ただ、継続してみると、毛穴が幾分小さくなっていくのを感じました。
【クリーム】
美容液を探していたわけですので、クリームでのうるおい感には期待していました。
塗った時は、ベトベト感はなかったのですが、翌日のファンデーションののりと、持続力が違いました。
今までは、朝キチンとメイクをしても、昼には肌がカサカサして、粉をふいていたのです。この頃は、夕方まで潤うんですよ。
目に下の肌が、痒かったのですが、なくなりましたね。
【UVプロテクトミルク】
クリームのところで記載しましたが、お化粧のりが違います。
ファンデーションが崩れないのは、クリームのせいかと思っていましたが、下地の保湿力も加わっているかもしれません。日焼け止めがはいっているのも、紫外線の強い夏でも継続して利用できそうです。
総合的に評価して、肌への浸透感がすごいことと、中から潤っているのが分かりました。
肌の痒みも無くなってきたのは、肌水分量が上がり、カサカサしていたのが治ったからでしょう。
吉木ドクターの、肌に蓋をして保湿を行う時代は終わったという、言葉に納得させられます。
- 肌水分量が気になったら、スキンバリアの強化が効果的です。
- 皮膚水分量が足りないと感じたら、小ジワなどの肌老化のサインです。
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