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肌種は、自分の持って生まれたものだからいたしかたないなんて思っていませんか?

自分の肌種をきちんと理解して、スキンケアの対策を立てるのが、スキンケアで失敗しない秘訣の一つです。

ただ、人によって肌種が異なるように、同じ人間でも肌の場所によって肌種が異なるのは普通のことのようです。つまり、みんな混合肌ということになりますが、自分の肌の一番気になっている所に基準を当てて、対策を練るといいようです。

【乾燥肌】
乾燥しやすい肌は、肌あれから敏感な状態になりやすいので、保湿効果が高いものを中心に基礎化粧品を選んでください。
皮膚のバリア層が低い肌質なので、角質のとり過ぎに注意してください。とりすぎると乾燥、炎症につながります。美白アイテムは、AHA系成分が入っていない方が安心。コットンで拭きとる角質ケアローションやスクラブなどは、控えた方が賢明です。

【敏感状態の肌】
角質層が荒れていて、角質の隙間からほこりなどの刺激が皮膚の奥深くまで入り込み、皮膚が炎症を起こし赤くなったり、かゆくなったりしています。肌表面のバリアを回復させるために、刺激の少ないうるおい成分を与え続けることが大切です。
剥がすパック、AHA系成分、スクラブ、角質ケア製品は刺激になるのでやめた方がいいでしょう。美白を行いたい場合は、肌が落ち着いている時に刺激の少ない美容液をプラスする程度がよいようです。

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【混合肌】
Tゾーンはべたつき、Uゾーンはかさつきやすいというのが、混合肌。別名コンビ肌とも言う。
顔全体に同じケアをすると、とちらかにトラブルが起きえます。オイル分を加減したり、顔の箇所によってつける基礎化粧品を替えるなどするとよいでしょう。

Uゾーンをかさつかせない洗顔料でしっかり汚れを落としたら、化粧水で顔全体を整えます。ここでの化粧水は、Tゾーンがべたつかないものを重点に選んでください。
そして、乳液やクリームはTゾーンは少なめにつけてください。

【脂性肌】
過剰な皮脂を取り去り、うるおいはしっかり与えるのが、脂性肌のスキンケアのポイントとなります。
オイル分を含んだ乳液やクリームのつけすぎは、ニキビの元となります。オイルフリーのものを選んでください。

べたつきやニキビが気になるようでしたら、オイリー肌用やニキビ肌用のものを揃えた方がいいでしょう。
スクラブやAHA系のお手入れも、定期的に行ってください。

【普通肌】
水分と皮脂のバランスがとれていて、トラブルが少ないのが普通肌。ほとんどの化粧品が使えるので、美白も思う存分できる得な肌です。
ただ、自信を持ちすぎて、あれこれ手を出して脈略のないお手入れ方法や、お手入れ不足にならないようにしてください。
与え過ぎは、オイリー肌を招き、足りないとかさつき肌になりますので、使用量の調整もしっかり行ってくださいね。

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